蓋物　高麗地金彩 干支申　泰平窯

シンプルな色彩から漂う品格

— こだわり抜いた京焼の神髄、泰平窯の干支蓋物 —

京焼・清水焼の名窯「泰平窯」が手がける小さな逸品

京都の焼き物の伝統を受け継ぐ、京焼・清水焼の窯元・泰平窯。

十二支をモチーフにした小さな蓋物のシリーズです。

手のひらにおさまる可憐なサイズながら、こだわりが詰まった逸品です。

高麗色（こうらい）と金彩が醸し出す、気品ある佇まい

温かみのあるアイボリーの色合いは、「高麗（こうらい）」と呼ばれる伝統的な色彩

泰平窯の当主・平野泰三氏が厳選した陶土と釉薬によって、象牙のような高級感のある質感に仕上がっています。

金彩には、純度の高い金を使用。控えめながらも上品な輝きで、全体の印象に気品を添えています。

陰影で表現する十二支のかたち

動物たちの表情や姿は、あえて色を加えず、造形と陰影だけで豊かに表現。

ひとつひとつ丁寧に仕上げられた立体感が、静かに個性を伝えてくれます。

小さなアートとして、贈りものとして

お香やアクセサリーなどを入れる小物入れとして、また飾って楽しめるインテリアとしてもおすすめ。

コンパクトながら存在感があり、贈る相手の干支にちなんだ“気の利いたプレゼント”としても喜ばれます。

店主のコメント

手のひらに収まるやさしいサイズ感と、趣のある造形で、インテリアや小物入れとしても親しまれています。

シンプルで落ち着いた色味ながら、上質な質感と金彩のアクセントが空間に品を添えてくれます。