京焼・清水焼の世界
千年の都を彩ってきた工芸品。
京都の焼き物 京焼・清水焼。
京焼の技
京焼・清水焼には繊細な技が息づく。
丹念に磨き上げた技で土と釉薬を巧みに操る。
一つのうつわから京焼・清水焼の文化を垣間見る
清水焼の美
"京都らしい”とは進化と革新の文化。
伝統文様と新たに創出された図案が共存し、デザインは日々進化する。
進化と革新を繰り返し、文化を鮮やかに彩る京焼・清水焼の美。
京焼・清水焼の世界
もっと見る-
2025年 京焼・清水焼とは? 京都の伝統を彩る美しい焼き物
2025年 京焼・清水焼とは? 京都の伝統を彩る美しい焼き物 京焼・清水焼は京都で手作りされた焼き物の総称です。 京都を代表する伝統工芸品の一つですが、多種多様な特徴があるため、「清水焼ってなに?」って思われている方も多いのではないでしょうか。 本記事では清水焼の歴史から、その特徴まで詳しく解説いたします。 京都に旅行予定の方や、焼き物に興味がある方におすすめの内容となっております。 目次 清水焼とは?その歴史、伝統と変遷 清水焼の特徴 魅力的な清水焼のアイテムのご紹介 購入時のポイント おすすめの店舗と陶器市 京焼・清水焼のつくり方 清水焼の取り扱いとメンテナンス 清水焼に関するFAQ KOTOPOTTERのご紹介 清水焼とは?その歴史、伝統と変遷 京焼・清水焼は、16世紀安土桃山時代にその起源があります。 この時期、京都は日本の政治・文化の中心地であり、特に茶道文化の発展が清水焼の誕生を後押ししました。茶の湯に使用する茶道具の需要が高まる中、全国各地の陶工が京都に集結しました。 寺社や貴族など当時の有力者の支援を受けながら、独自の装飾技術を発展させました。 野々村仁清や尾形乾山など著名な陶工の出現を経て時代と共に発展し、茶道文化や京都の美意識と深く結びついてきました。 銹絵百合形向付 所蔵:MIHO MUSEUM 画像:乾山~幽邃と風雅の世界~ MIHO MUSEUM 19世紀の明治時代に入ると、日本の開国とともに清水焼は輸出産業としての役割を担うようになりました。特に“京薩摩”と呼ばれる華やかな装飾を施した陶器は、海外で高い評価を得て、万国博覧会などを通じて国際的な注目を集めました。 現在の清水焼 一方で、清水焼は、日本の焼き物の中でも特別な存在ですが、まだ一般的な認知度は高くありません。...
2025年 京焼・清水焼とは? 京都の伝統を彩る美しい焼き物
2025年 京焼・清水焼とは? 京都の伝統を彩る美しい焼き物 京焼・清水焼は京都で手作りされた焼き物の総称です。 京都を代表する伝統工芸品の一つですが、多種多様な特徴があるため、「清水焼ってなに?」って思われている方も多いのではないでしょうか。 本記事では清水焼の歴史から、その特徴まで詳しく解説いたします。 京都に旅行予定の方や、焼き物に興味がある方におすすめの内容となっております。 目次 清水焼とは?その歴史、伝統と変遷 清水焼の特徴 魅力的な清水焼のアイテムのご紹介 購入時のポイント おすすめの店舗と陶器市 京焼・清水焼のつくり方 清水焼の取り扱いとメンテナンス 清水焼に関するFAQ KOTOPOTTERのご紹介 清水焼とは?その歴史、伝統と変遷 京焼・清水焼は、16世紀安土桃山時代にその起源があります。 この時期、京都は日本の政治・文化の中心地であり、特に茶道文化の発展が清水焼の誕生を後押ししました。茶の湯に使用する茶道具の需要が高まる中、全国各地の陶工が京都に集結しました。 寺社や貴族など当時の有力者の支援を受けながら、独自の装飾技術を発展させました。 野々村仁清や尾形乾山など著名な陶工の出現を経て時代と共に発展し、茶道文化や京都の美意識と深く結びついてきました。 銹絵百合形向付 所蔵:MIHO MUSEUM 画像:乾山~幽邃と風雅の世界~ MIHO MUSEUM 19世紀の明治時代に入ると、日本の開国とともに清水焼は輸出産業としての役割を担うようになりました。特に“京薩摩”と呼ばれる華やかな装飾を施した陶器は、海外で高い評価を得て、万国博覧会などを通じて国際的な注目を集めました。 現在の清水焼 一方で、清水焼は、日本の焼き物の中でも特別な存在ですが、まだ一般的な認知度は高くありません。...
-
専門家と考える乾山 4/4 ~乾山企画展の裏側とこれからの乾山~
現代まで続く京焼・清水焼の基盤を作った江戸時代の陶工・尾形乾山。 日本陶芸の発展に絶大な影響を与え、独自の世界観を陶芸で表現してきた陶工です。 今回はMIHO MUSEUMの畑中さんに乾山についてインタビュアーをしました。
専門家と考える乾山 4/4 ~乾山企画展の裏側とこれからの乾山~
現代まで続く京焼・清水焼の基盤を作った江戸時代の陶工・尾形乾山。 日本陶芸の発展に絶大な影響を与え、独自の世界観を陶芸で表現してきた陶工です。 今回はMIHO MUSEUMの畑中さんに乾山についてインタビュアーをしました。
-
専門家と考える乾山 3/4 ~文人・乾山が焼き物に込めた意味とは?~
現代まで続く京焼・清水焼の基盤を作った江戸時代の陶工・尾形乾山。 日本陶芸の発展に絶大な影響を与え、独自の世界観を陶芸で表現してきた陶工です。 今回はMIHO MUSEUMの畑中さんに乾山についてインタビュアーをしました。
専門家と考える乾山 3/4 ~文人・乾山が焼き物に込めた意味とは?~
現代まで続く京焼・清水焼の基盤を作った江戸時代の陶工・尾形乾山。 日本陶芸の発展に絶大な影響を与え、独自の世界観を陶芸で表現してきた陶工です。 今回はMIHO MUSEUMの畑中さんに乾山についてインタビュアーをしました。
-
専門家と考える乾山 2/4 ~乾山焼はどのように受け入れられた?~
現代まで続く京焼・清水焼の基盤を作った江戸時代の陶工・尾形乾山。 日本陶芸の発展に絶大な影響を与え、独自の世界観を陶芸で表現してきた陶工です。 今回はMIHO MUSEUMの畑中さんに乾山についてインタビュアーをしました。
専門家と考える乾山 2/4 ~乾山焼はどのように受け入れられた?~
現代まで続く京焼・清水焼の基盤を作った江戸時代の陶工・尾形乾山。 日本陶芸の発展に絶大な影響を与え、独自の世界観を陶芸で表現してきた陶工です。 今回はMIHO MUSEUMの畑中さんに乾山についてインタビュアーをしました。
京焼・清水焼の窯元・陶芸家
もっと見る-
京丹波から送る焼き物の魅力 永田工房
京丹波から送る焼き物の魅力 永田工房 京都府の西、日本海にも近い里山・京丹波に陶房「永田工房」をかまえる永田隆郎(たかお)さん。 京都生まれの永田さんは50年を越すキャリアをほこるベテランの陶芸家です。 古民家を改修した風情あふれる陶房では、焼き物の魅力あふれるうつわが作られています。 静かな工房には、窓から差し込む自然光が入り込み、永田さんの手を動かす音が響きます。 永田さんのうつわは、型成形や染付、鉄絵といった技法が融合し、焼き物特有の味わいを引き立てます。 手間暇を惜しまず、陶芸に向き合う永田さんのつくるうつわは使い勝手が良く、上品なデザインが魅力です。 平らにした土を一点一点指で型に押しつけて成形する「型押し技法」でカタチが作らています。 「型押し技」法はロクロでつくるより時間がかかり、とても手間のかかる作り方です。 指のあとがところどころに残り、揺らぎとなって、手作り感あふれる独特の風合いが魅力です。 絵付けは、かつて京友禅の職人として活躍していた奥様によるもの。 染付の淡い藍色と繊細な筆使いが魅力で、主張しすぎない控えめな美しさと調和が感じられる作品に仕上がっています。 透明感ある白磁の輝き、素朴な陶器の質感、どちらも永田さんの作品が持つ特徴です。 シンプルでありながらも、どこか凛とした存在感を放つその器は、手に取る人に安らぎを与えます。 永田さんはこれからも、日々の暮らしを彩る器を作り続けることでしょう。その一つひとつに込められた丁寧な想いが、時を超えて伝わります。 陶歴 永田工房 永田隆郎(たかお) 雅号:月山 1953年 京都に生まれる1973年 奈良芸術短期大学 陶芸科卒 京都のクラフト工房平安陶苑にて 高島朝生氏に師事1978年 京都クラフト展 入選1990年 京都府船井郡瑞穂町にて築窯
京丹波から送る焼き物の魅力 永田工房
京丹波から送る焼き物の魅力 永田工房 京都府の西、日本海にも近い里山・京丹波に陶房「永田工房」をかまえる永田隆郎(たかお)さん。 京都生まれの永田さんは50年を越すキャリアをほこるベテランの陶芸家です。 古民家を改修した風情あふれる陶房では、焼き物の魅力あふれるうつわが作られています。 静かな工房には、窓から差し込む自然光が入り込み、永田さんの手を動かす音が響きます。 永田さんのうつわは、型成形や染付、鉄絵といった技法が融合し、焼き物特有の味わいを引き立てます。 手間暇を惜しまず、陶芸に向き合う永田さんのつくるうつわは使い勝手が良く、上品なデザインが魅力です。 平らにした土を一点一点指で型に押しつけて成形する「型押し技法」でカタチが作らています。 「型押し技」法はロクロでつくるより時間がかかり、とても手間のかかる作り方です。 指のあとがところどころに残り、揺らぎとなって、手作り感あふれる独特の風合いが魅力です。 絵付けは、かつて京友禅の職人として活躍していた奥様によるもの。 染付の淡い藍色と繊細な筆使いが魅力で、主張しすぎない控えめな美しさと調和が感じられる作品に仕上がっています。 透明感ある白磁の輝き、素朴な陶器の質感、どちらも永田さんの作品が持つ特徴です。 シンプルでありながらも、どこか凛とした存在感を放つその器は、手に取る人に安らぎを与えます。 永田さんはこれからも、日々の暮らしを彩る器を作り続けることでしょう。その一つひとつに込められた丁寧な想いが、時を超えて伝わります。 陶歴 永田工房 永田隆郎(たかお) 雅号:月山 1953年 京都に生まれる1973年 奈良芸術短期大学 陶芸科卒 京都のクラフト工房平安陶苑にて 高島朝生氏に師事1978年 京都クラフト展 入選1990年 京都府船井郡瑞穂町にて築窯
-
暮らしに溶け込むシンプルな美と温もり 長元宏
日々の暮らしに溶け込む シンプルな美と温もり。 南丹市日吉町の静かな里山に工房を構える陶芸家、長元宏氏。 1959年生まれの彼は、陶工専門校を卒業後、御室焼の名窯・和善陶苑での修行を経て現在の場所で独立した。 その道のりには、陶芸への尽きることのない情熱と探究心が息づいている。 工房に足を踏み入れると、まず耳に届くのはロクロが静かに回る音。 湿り気を帯びた粘土が彼の指先に呼応し、少しずつその姿を現していく。 シンプルで魅力的なうつわを生み出す背景には、和善陶苑時代に培った高度なロクロの技術がある。 京焼・清水焼のうつわは、特に料亭や割烹などで使用される和食器において、極めて高い精度が求められる。 ロクロのわずかな寸分の違いも許されない世界だ。 そのような厳しい環境で鍛えられた技術を持つ長元宏氏は、現在では減少しつつある伝統技術を継承する貴重な存在と言える。 手触りから素材の状態を読み取りながら、長元氏はひたむきに作品へ命を吹き込んでいく。 穏やかな表情を浮かべつつも、その眼差しには深い集中力が宿る。 彼の作品はシンプルでありながら、どこか特別な温かみを感じさせるものばかりだ。 その秘密のひとつが、独自に調合された釉薬にある。時には調合した釉薬どうしを混ぜたり、焼き方を変えることで新しい色彩を生み出す。 窯の中で火の力を借り、釉薬が表情を変えていくその瞬間。 長元氏は長年の経験と勘を頼りに、新しい色味のうつわを生み出している。 彼の作品には、まるで自然が作り出したような豊かなグラデーションが映し出されている。 彼の作るうつわは、手に取ると驚くほど使いやすいと評判だ。 洗練されたデザインと実用性が融合し、毎日の食卓をさりげなく彩る。 洗練されたフォルムと複雑な色彩は日常にそっと寄り添う魅力がある。...
暮らしに溶け込むシンプルな美と温もり 長元宏
日々の暮らしに溶け込む シンプルな美と温もり。 南丹市日吉町の静かな里山に工房を構える陶芸家、長元宏氏。 1959年生まれの彼は、陶工専門校を卒業後、御室焼の名窯・和善陶苑での修行を経て現在の場所で独立した。 その道のりには、陶芸への尽きることのない情熱と探究心が息づいている。 工房に足を踏み入れると、まず耳に届くのはロクロが静かに回る音。 湿り気を帯びた粘土が彼の指先に呼応し、少しずつその姿を現していく。 シンプルで魅力的なうつわを生み出す背景には、和善陶苑時代に培った高度なロクロの技術がある。 京焼・清水焼のうつわは、特に料亭や割烹などで使用される和食器において、極めて高い精度が求められる。 ロクロのわずかな寸分の違いも許されない世界だ。 そのような厳しい環境で鍛えられた技術を持つ長元宏氏は、現在では減少しつつある伝統技術を継承する貴重な存在と言える。 手触りから素材の状態を読み取りながら、長元氏はひたむきに作品へ命を吹き込んでいく。 穏やかな表情を浮かべつつも、その眼差しには深い集中力が宿る。 彼の作品はシンプルでありながら、どこか特別な温かみを感じさせるものばかりだ。 その秘密のひとつが、独自に調合された釉薬にある。時には調合した釉薬どうしを混ぜたり、焼き方を変えることで新しい色彩を生み出す。 窯の中で火の力を借り、釉薬が表情を変えていくその瞬間。 長元氏は長年の経験と勘を頼りに、新しい色味のうつわを生み出している。 彼の作品には、まるで自然が作り出したような豊かなグラデーションが映し出されている。 彼の作るうつわは、手に取ると驚くほど使いやすいと評判だ。 洗練されたデザインと実用性が融合し、毎日の食卓をさりげなく彩る。 洗練されたフォルムと複雑な色彩は日常にそっと寄り添う魅力がある。...
-
守り神、鍾馗に命を宿す 吉田瑞希
守り神、鍾馗に命を宿す 陶芸家 吉田瑞希 京都・東山の工房で鍾馗(しょうき)像を作り続ける陶芸家、吉田瑞希。 鍾馗は、中国の道教に由来する魔除けの神。 その長い髭、官人の衣装、剣を手にした姿には力強さがあり、日本でも古くから信仰されてきた。 雪舟・鍾馗図。江戸時代 (出展:Colbase https://colbase.nich.go.jp) 大学時代、吉田は京都の町屋の屋根に飾られている鍾馗像を見てその存在感と威厳に魅了され、鍾馗の文化継承と作陶に全力を注いだ。 陶器神社として知られる五条若宮八幡宮の中に鍾馗神社を設立するために呼びかけ、その実現に尽力した。 鍾馗神社にある人の背丈ほどの大きな鍾馗の像は、吉田が大学時代に制作したもので、伝統技法を駆使しつつ、試行錯誤を重ねた末に完成した。 そして今も伝統的な鍾馗像を陶芸という形で現代に蘇らせている。 吉田は手びねりや型起こしを駆使して、一つひとつ丁寧に鍾馗像を作り上げる。 吉田の作る鍾馗像は、その伝統的な威厳のある姿はそのままに、陶器ならではの柔らかさや温かみが加わり、独自の魅力を持つ作品が生まれる。 工房は清水寺のほど近くにあり、若手陶芸家たちが集まる共同の作業場と窯を共有している。 陶芸を志す仲間とともに和気あいあいとした雰囲気の中で、制作が進められる。 作陶だけにとどまらず、鍾馗文化の普及にも積極的に取り組み続けている。 毎年、鍾馗神社で行われる鍾馗祭にも関わり、地域に息づく鍾馗文化を未来へ繋ぐ役割を果たしている。 ...
守り神、鍾馗に命を宿す 吉田瑞希
守り神、鍾馗に命を宿す 陶芸家 吉田瑞希 京都・東山の工房で鍾馗(しょうき)像を作り続ける陶芸家、吉田瑞希。 鍾馗は、中国の道教に由来する魔除けの神。 その長い髭、官人の衣装、剣を手にした姿には力強さがあり、日本でも古くから信仰されてきた。 雪舟・鍾馗図。江戸時代 (出展:Colbase https://colbase.nich.go.jp) 大学時代、吉田は京都の町屋の屋根に飾られている鍾馗像を見てその存在感と威厳に魅了され、鍾馗の文化継承と作陶に全力を注いだ。 陶器神社として知られる五条若宮八幡宮の中に鍾馗神社を設立するために呼びかけ、その実現に尽力した。 鍾馗神社にある人の背丈ほどの大きな鍾馗の像は、吉田が大学時代に制作したもので、伝統技法を駆使しつつ、試行錯誤を重ねた末に完成した。 そして今も伝統的な鍾馗像を陶芸という形で現代に蘇らせている。 吉田は手びねりや型起こしを駆使して、一つひとつ丁寧に鍾馗像を作り上げる。 吉田の作る鍾馗像は、その伝統的な威厳のある姿はそのままに、陶器ならではの柔らかさや温かみが加わり、独自の魅力を持つ作品が生まれる。 工房は清水寺のほど近くにあり、若手陶芸家たちが集まる共同の作業場と窯を共有している。 陶芸を志す仲間とともに和気あいあいとした雰囲気の中で、制作が進められる。 作陶だけにとどまらず、鍾馗文化の普及にも積極的に取り組み続けている。 毎年、鍾馗神社で行われる鍾馗祭にも関わり、地域に息づく鍾馗文化を未来へ繋ぐ役割を果たしている。 ...
-
京の雅を宿す器 岩華窯 高木竜太
京都・清水焼の魅力が詰まった「岩華窯」は、六代目・高木竜太氏と熟練職人たちが手がける窯元です。透明感のある白磁に染付や鉄絵が施された器は、清水焼の伝統と現代的な美意識が融合した気品ある佇まいが特徴です。沖縄で学んだ「トルコブルー」の青も取り入れた一部作品は、日常に爽やかさを添える特別な逸品です。日常の食卓を雅やかに彩る岩華窯の作品が、京都の雅をそっと届けます。
京の雅を宿す器 岩華窯 高木竜太
京都・清水焼の魅力が詰まった「岩華窯」は、六代目・高木竜太氏と熟練職人たちが手がける窯元です。透明感のある白磁に染付や鉄絵が施された器は、清水焼の伝統と現代的な美意識が融合した気品ある佇まいが特徴です。沖縄で学んだ「トルコブルー」の青も取り入れた一部作品は、日常に爽やかさを添える特別な逸品です。日常の食卓を雅やかに彩る岩華窯の作品が、京都の雅をそっと届けます。
京焼・清水焼を取り入れたテーブルコーディネート
-
【ブレイクタイム】ほっと一息するときに使いたい清水焼のうつわ
お仕事や家事で日々お忙しいことかと存じます。 珈琲や紅茶にクッキーやケーキを用意して合間にゆったりする時間をつくってはいかがでしょうか。 そんなブレイクタイムに使いたい清水焼のうつわをご紹介します。
【ブレイクタイム】ほっと一息するときに使いたい清水焼のうつわ
お仕事や家事で日々お忙しいことかと存じます。 珈琲や紅茶にクッキーやケーキを用意して合間にゆったりする時間をつくってはいかがでしょうか。 そんなブレイクタイムに使いたい清水焼のうつわをご紹介します。
-
【朝食】モーニングにピッタリな京焼・清水焼
一日をアクティブに過ごすには朝の過ごし方がとても大事です。 お気に入りのうつわで素敵なモーニング。 今回は朝食にピッタリな京焼・清水焼のうつわをご紹介します。
【朝食】モーニングにピッタリな京焼・清水焼
一日をアクティブに過ごすには朝の過ごし方がとても大事です。 お気に入りのうつわで素敵なモーニング。 今回は朝食にピッタリな京焼・清水焼のうつわをご紹介します。
-
【洋食】京焼・清水焼をつかった洋のテーブル 2024年秋
伝統工芸品って和のイメージがありますよね。 京焼・清水焼もやはり和食器が多いのは事実ですが、洋のシーンで使っても素敵な器がたくさんあります。 今回は洋のテーブルで使える京焼・清水焼のうつわをご紹介します。
【洋食】京焼・清水焼をつかった洋のテーブル 2024年秋
伝統工芸品って和のイメージがありますよね。 京焼・清水焼もやはり和食器が多いのは事実ですが、洋のシーンで使っても素敵な器がたくさんあります。 今回は洋のテーブルで使える京焼・清水焼のうつわをご紹介します。
-
【和食】秋に使いたい清水焼のうつわ 2024年秋
暑さも少し落ち着いてきて、秋の到来を感じるようになってきました。今回は、高級料亭でも多く使われるハイクラスな京焼・清水焼の食器をご紹介します。
【和食】秋に使いたい清水焼のうつわ 2024年秋
暑さも少し落ち着いてきて、秋の到来を感じるようになってきました。今回は、高級料亭でも多く使われるハイクラスな京焼・清水焼の食器をご紹介します。
京焼・清水焼 おすすめ商品紹介
もっと見る-
食卓をたのしく!清水焼のかわいいうつわ 8選
京焼・清水焼に限らず、伝統工芸ってかわいいとは離れたイメージがありますよね。 美麗さや渋い雰囲気も伝統工芸らしい特徴ですが、若い感性がつくるかわいい清水焼もあります。 そこで今回は”かわいい”にフォーカスして京焼・清水焼をご紹介します。
食卓をたのしく!清水焼のかわいいうつわ 8選
京焼・清水焼に限らず、伝統工芸ってかわいいとは離れたイメージがありますよね。 美麗さや渋い雰囲気も伝統工芸らしい特徴ですが、若い感性がつくるかわいい清水焼もあります。 そこで今回は”かわいい”にフォーカスして京焼・清水焼をご紹介します。
-
京焼・清水焼のおすすめの湯呑 10選
お食事のときや仕事の合間、お茶の時間など使うシーンが多い湯呑。 お茶や紅茶、コーラでもなんでも使える便利なうつわです。 装飾が凝ったものや実用性重視のものなど、皆様にはお気に入りのお湯呑があることかと存じますが、ぜひ京焼・清水焼のお湯吞もお気に入りに加えてください。
京焼・清水焼のおすすめの湯呑 10選
お食事のときや仕事の合間、お茶の時間など使うシーンが多い湯呑。 お茶や紅茶、コーラでもなんでも使える便利なうつわです。 装飾が凝ったものや実用性重視のものなど、皆様にはお気に入りのお湯呑があることかと存じますが、ぜひ京焼・清水焼のお湯吞もお気に入りに加えてください。
-
京焼・清水焼のおすすめマグカップ 10選
モーニングや仕事の合間など、使う場面が多いマグカップ。 京焼・清水焼でも様々なマグカップが作らています。 今回はコトポッターでおすすめのマグカップをご紹介します。
京焼・清水焼のおすすめマグカップ 10選
モーニングや仕事の合間など、使う場面が多いマグカップ。 京焼・清水焼でも様々なマグカップが作らています。 今回はコトポッターでおすすめのマグカップをご紹介します。
-
京焼・清水焼の新風 モダンなうつわ8選
伝統工芸品って「古き良き」ってイメージがありますよね。 京焼・清水焼ではもちろん古き良き器はたくさんありますが、モダンな器を作られている陶芸家の方々も多くいます。 そこで今回は和洋問わず使えるモダンな器をご紹介します。
京焼・清水焼の新風 モダンなうつわ8選
伝統工芸品って「古き良き」ってイメージがありますよね。 京焼・清水焼ではもちろん古き良き器はたくさんありますが、モダンな器を作られている陶芸家の方々も多くいます。 そこで今回は和洋問わず使えるモダンな器をご紹介します。
店主の日記 不定期更新
-
新年のご挨拶~KOTOPOTTER開業から半年を経て~
ブログをご覧の皆様、新年あけましておめでとうございます。 コトポッター店主の横山です。 昨年(2024年)はお客様ならびに窯元の皆様に多大なるご支援を賜り、誠にありがとうございました。 KOTOPOTTERは、さらなる躍進と清水焼の魅力を広く伝えることを目指し、邁進してまいります。 本年も変わらぬご愛顧を賜れますと幸いです。 さて、KOTOPOTTERが2024年8月に始まってから約5か月が経過しました。 ここまでのあゆみとこれからの目標について少しお話しできればと思います。 KOTOPOTTERの開業にあたって 2024年4月から準備を始めたKOTOPOTTER。 清水焼や工芸品に携わってきた私ですが、オンラインショップは未経験の領域。 一眼レフカメラの操作や、ECサイトの構築。どれも1から学ぶ必要がありましたた。 当初、ECサイトの構築はどこか会社に依頼しようかと考えていましたが、システムエンジニアの友人に「最初から頼むより、まずは自分で触ってみたら?」とアドバイスをもらい、自分でやってみることにしました。 今考えれば、その選択は大正解でした。 ECサイトの構築を依頼するにしても、1~10まですべて知らないでは、何も指示できません。 商品撮影にしても、窯元さんから仕入れ、その魅力をお客様に直接伝えるべき私が、まずその魅力を引き出すための撮影方法を熟知していないとなりません。 事業主として事業のフローを細部に至るまですべてを理解している必要があり、最初はまず自分でやってみる。 これはとても正しい姿勢だったと、今になってとても強く思います。 開業してからも、多くの方にアドバイスを貰いながら修正していって、KOTOPOTTERは少しづつ良いサイトになってきたかと思います。 とは言っても、ECサイトの在り方に正解はなく、またその時々の流行もあります。 この修正作業は永遠と終わることはないだろうなと、何となく感じます。 新しい知見に触れながら、日々勉強して、よりよいサイトを目指してゆきます。 新しい作り手の方々との出会い 開業以来、作り手の方々と多くの良い出会いをさせていただきました。 陶器市に出展されている方やネットサーフィンやインスタグラムで見つけた方、様々な方とお話しをさせていただき、今後もどんどん増えていく予定です。 KOTOPOTTERは清水焼専門と銘打っているため、京都府下で手作りの陶磁器をつくっている方に絞ってお声をかけさせていただいております。 とてもステキなうつわを作っている方を見つけて、京都の方ではなかったときは、勝手ながらとても残念がっています。 ですが、京都にはまだまだ紹介できていない作り手の方々がとても多くいらっしゃいます。...
新年のご挨拶~KOTOPOTTER開業から半年を経て~
ブログをご覧の皆様、新年あけましておめでとうございます。 コトポッター店主の横山です。 昨年(2024年)はお客様ならびに窯元の皆様に多大なるご支援を賜り、誠にありがとうございました。 KOTOPOTTERは、さらなる躍進と清水焼の魅力を広く伝えることを目指し、邁進してまいります。 本年も変わらぬご愛顧を賜れますと幸いです。 さて、KOTOPOTTERが2024年8月に始まってから約5か月が経過しました。 ここまでのあゆみとこれからの目標について少しお話しできればと思います。 KOTOPOTTERの開業にあたって 2024年4月から準備を始めたKOTOPOTTER。 清水焼や工芸品に携わってきた私ですが、オンラインショップは未経験の領域。 一眼レフカメラの操作や、ECサイトの構築。どれも1から学ぶ必要がありましたた。 当初、ECサイトの構築はどこか会社に依頼しようかと考えていましたが、システムエンジニアの友人に「最初から頼むより、まずは自分で触ってみたら?」とアドバイスをもらい、自分でやってみることにしました。 今考えれば、その選択は大正解でした。 ECサイトの構築を依頼するにしても、1~10まですべて知らないでは、何も指示できません。 商品撮影にしても、窯元さんから仕入れ、その魅力をお客様に直接伝えるべき私が、まずその魅力を引き出すための撮影方法を熟知していないとなりません。 事業主として事業のフローを細部に至るまですべてを理解している必要があり、最初はまず自分でやってみる。 これはとても正しい姿勢だったと、今になってとても強く思います。 開業してからも、多くの方にアドバイスを貰いながら修正していって、KOTOPOTTERは少しづつ良いサイトになってきたかと思います。 とは言っても、ECサイトの在り方に正解はなく、またその時々の流行もあります。 この修正作業は永遠と終わることはないだろうなと、何となく感じます。 新しい知見に触れながら、日々勉強して、よりよいサイトを目指してゆきます。 新しい作り手の方々との出会い 開業以来、作り手の方々と多くの良い出会いをさせていただきました。 陶器市に出展されている方やネットサーフィンやインスタグラムで見つけた方、様々な方とお話しをさせていただき、今後もどんどん増えていく予定です。 KOTOPOTTERは清水焼専門と銘打っているため、京都府下で手作りの陶磁器をつくっている方に絞ってお声をかけさせていただいております。 とてもステキなうつわを作っている方を見つけて、京都の方ではなかったときは、勝手ながらとても残念がっています。 ですが、京都にはまだまだ紹介できていない作り手の方々がとても多くいらっしゃいます。...
-
京都伝統工芸大学TASK 松葉祭2024行ってきました!
京都北部の園部にある京都伝統工芸大学(TASK)、名の通り伝統工芸を実践的に教える学校です。 松葉祭では学生の製作物の展示や販売をしていて、京都の伝統工芸の次世代を担う方々の作品を見れる貴重な機会となっています。 今回は松葉祭の見どころをピックアップしてご紹介します!
京都伝統工芸大学TASK 松葉祭2024行ってきました!
京都北部の園部にある京都伝統工芸大学(TASK)、名の通り伝統工芸を実践的に教える学校です。 松葉祭では学生の製作物の展示や販売をしていて、京都の伝統工芸の次世代を担う方々の作品を見れる貴重な機会となっています。 今回は松葉祭の見どころをピックアップしてご紹介します!
-
行ってきました!清水焼の郷まつり2024
長く続いた暑さが少しやわらぎ、だんだんと過ごしやすくなってきたこの頃です。 10月18日~20日、京都最大級の陶器市「清水焼の郷まつり2024」に行ってきました! 初出店の窯元や陶芸作家さんも多く、毎年行っている方でも楽しめたのではないでしょうか。 私が特に気になった窯元さんをご紹介いたします!
行ってきました!清水焼の郷まつり2024
長く続いた暑さが少しやわらぎ、だんだんと過ごしやすくなってきたこの頃です。 10月18日~20日、京都最大級の陶器市「清水焼の郷まつり2024」に行ってきました! 初出店の窯元や陶芸作家さんも多く、毎年行っている方でも楽しめたのではないでしょうか。 私が特に気になった窯元さんをご紹介いたします!
最新の記事を受け取る
メールアドレスを登録して最新の京焼・清水焼の情報を受け取ろう!