カップ　金彩漢詩紋「峨眉山月」　伯耆正一

「用の美」をまとう、洗練された陶芸作品。

京都・沓掛（くつかけ）に工房を構える「陶工房ほうき」は、陶芸家・伯耆正一さんと奥様の葉子さんが営む、小さな窯元です。

日展作家としても活躍する伯耆正一さんは、数々の受賞歴を誇り、確かな技術と洗練された感性が光る作風で多くの人を魅了しています。

現代的な美しさの中に、

どこか懐かしさを感じさせる佇まい。 

古典的な陶芸の要素と現代の感覚を調和させ、素朴さと上品さ、そして使いやすさを兼ね備えたうつわです。

日々の暮らしに、センスあふれる一品を取り入れてみませんか。

「峨眉山月 」　李白

店主のコメント

李白の有名な漢詩を書いたビアカップ、月のある景色をうたった意に沿って、名月を金彩で描いています。

内側はビールの泡立ちが長持ちするようにザラザラと仕上げていて、ビアカップとしてもとても実用的です。